「真実の行方」
今回はビデオライブラリーからおすすめ映画を一点。 世界で最大のミステリー(謎)とは人の心ではないだろうか。(ちょっと月並みだったかな?) この作品はそんな人の心の闇に迫る一点である。ストーリーとしてはアメリカお得意の法廷ものである。しかも今回は殺人あり。
カソリックの大司教はなぜかわいがっていた孤児に殺されたのか。あるいは彼は犯人ではないのか。その秘密に弁護士のリチャード・ギアが迫っていく。容疑者の少年にエドワード・ノートン。
この作品の時点ではリチャード・ギアの方がもちろん大物だったのだが、演技は完全にノートンに喰われてる・・・このエドワード・ノートンは一見の価値あり!「ファイト・クラブ」も悪くないが、あれはやっぱりブラッド・ピットの映画である。 ノートンの最後のせりふにしびれて下さい。
注)この作品にはあからさまな性描写があります。ぶん倫(ぶんぶん図書館倫理委員会)としてはR15です。
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