昨日、某番組で、富士の樹海の取材してたんですよ。 なんでも、 「自殺を決意して一度入った人が樹海を抜け出し生還したきっかけとは何か」 を知りたいとかなんとか・・・。
で、樹海をウロウロしてたら、黒いリュックサックが落ちてまして、 それを調べてみると、だいぶ劣化した写真アルバムと、精神系の薬が出てきたんですね。 それで、わずかに残ってる薬の袋を見ると、「久喜市」ってのが読み取れるんですよ。 ・・・隣町じゃん(爆) しっかしスタッフが「あったあった!」って言ってカメラが走って行ったんだけど、 あたり一面落ち葉が落ちてるのにリュックサックの上は一枚も無かったんだよね。 中身の状態からしてそーとー前からあったハズなのに。
で、またもや見つけました二つ目のリュックサック。 中をあさってみると、印鑑と本とかが入っていました。 その印鑑を元に調べると、なんか特徴のある苗字らしくて、全国で280人ぐらいに絞れたそうです。 で、シラミ潰しに電話したら、「あ、ソレ僕です」ってヒトがいたんです。 それで、印鑑と一緒に入ってた本のタイトルを聞いてみた。 「あ〜、確か空想科学対戦かなんかじゃ・・・」 ・・・俺の記憶が確かなら、「空想科学対戦」という本は、 アニメとかを科学的に検証する本である。(巨人の星の消える魔球は本当に可能か?とか)
俺個人としては、 「樹海を抜け出したきっかけ」よりも、 これから自殺しようってときに、何故 「空想科学対戦」を持っていったのか知りたい。
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