『獄門塾殺人事件』 に関する検証
 ●近衛のダイイングメッセージ
 ●投稿者:swordone
 ●検証タイプ:別の真相・真犯人発見
 | 初稿:2017/09/15 00:06 | 最終稿:2017/09/15 00:06 | 編集回数:0 |

近衛が「犯人に見つからないように遺した」という「ハマ」のなりそこないのダイイングメッセージ。彼は死ぬ際片手を首に添えていたため、このメッセージは片手で書いたことになる。
しかしロッカーの扉の内側に片手で文字を書く場合、扉が全開の状態でなければ書けない。
それに書く際にどうしても扉は揺れるし、そもそも金属にチョークで文字を書くわけだから、あたりに嫌な音が響くはずである。
また、殺害後すぐに死体を隠さなければいけなかったはずである。
つまり、近衛がこと切れるまで犯人はすぐそばにいなければおかしいし、その場をわずかでも離れる意味はないはずである。
ということは、近衛がこの文字を書いたとすれば、犯人はそれを見ているはずなのである。仮に何らかの理由で目を離していたとしても音で気づくし、万が一の可能性でその場を離れたとしても、戻ってきたところで近衛が手を伸ばした先にチョークがあり、その先にある文字まで目に入るはずなのだ。

犯人が濱なのであれば、なりそこないとはいえこんなものを残しておくはずがない。ということは、このダイイングメッセージは真犯人による偽装である。


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